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レビュー:スペルボーンをプレイしてみました。

MMORPG「スペルボーン(SPELLBORN)」のクローズドβテストに参加してみました。TPSタイプの「スペルボーン」は、独特の戦闘システムによる高いアクション性を誇り、プレイヤースキルも問われるなど、テクニカルMMORPGの名に恥じないやり応えのある内容になっています。


【キャラクター作成】
spellborn002「スペルボーン」には、強靭な肉体と魔法で強化されたスキルで最前線を戦い抜くウォーリアー、素早い攻撃と回避を併せ持つローグ、強力な魔法スキルでダメージを与えたり癒しも併せ持つスペルメイジと、3つのクラスが用意されています。また、レベル5になると上位職にクラスチェンジすることができ、より能力に特化したキャラクターへと成長させていくことができます。
キャラクターメイクは、男女の選択や顔のタイプ、髪や肌の色にくわえて衣装の色も選択できるなど、けっこうオリジナルキャラクターでプレイを楽しめます。
今回は、唯一回復が使用できるということで、スペルメイジでプレイを開始しました。

【まずはチュートリアルで操作に慣れよう!】
「スペルボーン」は、キャラクターの背中越しに見るTPSタイプとなっていて、W/A/S/Dキー(カーソルキー)での移動になります。また、画面の中央に照準があり、戦闘などはこの照準を合わせないと攻撃が当たらないFPSみたいなものになっています。FPSや「ファンタジーアースゼロ」をプレイしたことがある方であれば戸惑うことは少ないかもしれませんが、クリックタイプのものに慣れていると最初は戸惑うかもしれません。

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【独特の戦闘システム】
spellborn007チュートリアルを終えるとクエストを受けたりして戦闘が始まるのですが、「スペルボーン」の戦闘システムはとにかく独特で、かなりクセが強いものとなっています。
まず、全ての攻撃はスキルによって発動されるので、自動攻撃なんてものは存在しません。そして、スキルのセットですが、これが複雑で説明するのが難しく、公式サイトを見るなり、実際にプレイして慣れていくほうが早いと思うのですが、一つスキルを使用するとコンバットドラムというのが回転し、2段階目のスキルを使用することになります。最初は戸惑いますが、慣れてくればこれが奥深くて面白く、スキルの配列をしっかり考察する必要もあってなかなかやり応えがあります。
また、スキルの選択はテンキーのほかにマウスホイールでも切り替えることができます。スペルメイジでプレイしている分には、あまり立ち回りを意識せずにその場に立っているだけで敵を倒すことができましたが、動き回りながら戦闘を行うことで攻撃を回避することができ、ノーダメージで敵を倒すことも可能になります。そのためにはスキルをマウスで選択し、左手はW/A/S/Dキーにおいて立ち回りに専念するといったスタイルになれる必要があります。また、対人戦になればもっと重要になってくると思うので、早くから練習しておくと良さそうです。

そして、ちょっと注意が必要なのが人型の敵で、大抵3人1組で襲ってきます。これらの敵が多くいる地域では、気がついたらあっという間に囲まれているということもあります。

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【キャラクターの育成】
キャララクターの育成は比較的シンプルで、レベルアップごとに獲得できるポイントを、ウォーリアーなら「ボディ」、ローグなら「フォーカス」、スペルメイジなら「マインド」を軸にして振っていけばOK。ちなみに、私は「マインド」にしか振っていませんでしたが、とりあえず序盤はそれでも困ることはありませんでした。
スキルは、特定のレベルになると習得可能なスキルが増えていくので、このスキルを5段階まで成長させないと次のスキルが覚えられないといったタイプとは異なるので、悩むことも少ないと思います。また、スキルは共通スキルやクラスの上位スキルに加え、各クラス専用のスペシャルスキルみたいなものがあります。スペルメイジから「アンセストラルメイジ」へとクラスチェンジしたのですが、使い魔を召喚して一緒に戦闘ができたりサポートしてくれたりと、かなり楽にプレイを進めていくことができました。
そして、共通スキルというのがミソで、普通に弓を使用できたり武器を使った近接攻撃も可能で、弓スキルで遠距離から削り、近づいてきたところを魔法や近接攻撃で倒す感じになります。

spellborn012なお、キャラクターのレベルのほかにPePランクというものがあります。(SSではキャラクター情報の紫の部分になります。)これは、戦闘終了後に獲得できるポイントで上昇していくのですが、これが上がっていくごとに属性ボーナスを得ることができます。要するにこれにより攻撃力が高まるというものですが、キャラクターが死んでしまうとこのPePランクが1段階減少します。(ちなみに、経験値でのデスペナルティはありません)
最高でランク5まであり、このランクを維持することでプレイも楽になっていくのですが、けっこう落下死とか多いので注意が必要です。

【プレイしてみて】
最初は戸惑う部分が多かったのですが、慣れてくればその面白さを理解できるようになり、韓国産のMMORPG多い中、このオランダ産の「スペルボーン」は異色でありながら新鮮味があり、久しぶりにヒットした感じがあります。SSの処理は荒いけどグラフィックスは綺麗ですし、音楽もなかなか凝っていて臨場感があります。
また、「スペルメイジ」及び「アンセストラルメイジ」は非常にプレイしやすくて、戦闘が楽でMOB相手だと立ち回りとか意識する必要もありませんでしたし、レベル12までプレイした間、回復ポットを買う必要がまったく無かったのでお金も貯めやすいと思います。そういう意味でも、初めてプレイするならおすすめのクラスかもしれません。
ただ、全体的にクエストの説明が不親切。対象のNPCを探し回ったり、何かを探すためにマップをひたすら走り回ったりと、余計な時間を取られることもしばしば。しかも移動ポータルみたいなものも無く、移動するだけでも一苦労でした。こうやって色んなところを手探り動き回ったり、クエストの内容を何度も読み返しながらプレイを進めていくのがRPGかもしれませんし、分からないことはチャットで聞いてみるのもMMOの良さだったりするので、最近の親切なMMORPGに毒されている感もありますが、もう少し親切な説明を加えるとか、対象となるものを座標で表示したりメインクエストだけでも色を変えるとか、そういった修正はあってもいいと思います。

まだまだ完全に把握できていない部分がありますが、このクローズドβテスト期間中は十分に楽しむことができ、近日中に開始されるオープンβテスト、正式サービスへの期待も高まります。
(※誰でも参加できる無制限のクローズドβテスト期間が、11月30日まで延長されています。)

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[2009 / 11 / 2] カテゴリー:レビューページトップ